sweetorange電鉄保線区 12mmゲージ Tillig製線路編
 スイスの山岳鉄道(「氷河急行」なんかが代表的)の模型をやろうと思うと、意外にやっかいなのが線路だったりします。車両はBEMOからとてもいい出来のがたくさん出ているわけですが、実は12mmゲージの線路ってあまり使い勝手のいいのがないんですよね。BEMOの線路ははっきりいってあんまり使えないし(耐久性弱い&電圧降下しまくり)、MODELS IMONのやつは一番急なカーブでもR732だったりしてやたらでかすぎるし(要は直径1m50cmくらい)・・・といったところで発見したのが一つ下で購入の顛末を書いたこのレール。
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 ドイツ・Tillig社製の12mmゲージ線路です。本来はTTスケール(1/120)用ですが全然問題ありません。見た目はちょっとエンドウのHO線路みたいな感じで、ダークグレーの道床にライトグレーでコンクリート枕木が表現されていて近代路線風。スイスの列車を走らせる分には特に違和感ないです。まあローカル線にはあまり向かないかも、という気はしますが。ちなみにレールそのものはコード83です。
 ちょっとおもしろいのは、線路を繋ぐジョイナーがKATOのユニトラックの部品(ユニジョイナー)というところで、これは日本人にとっては(どこでも調達できて)便利。線路への給電もフィーダーつきユニジョイナーを使います。
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 直線は166mmが標準で、この写真は83mmの線路をフィーダーつきジョイナーで繋いで166mm長にしたもの。そのままコードを線路の下に通すと線路が浮き上がってしまうので、どっかに切り欠きをいれてコードを引き出せるようにしておくと便利と思われます(といってるけどやっていない)。

 曲線半径はR310とR353の二種類あって、俺が買ったのはR310のほうです。BEMOの線路はR330なので、R310だと通れるのかな?という気がしなくもなかったんですが実際のところまったく問題なく通過できます。一番長い客車でも車体同士ぶつかったりしないで通過できるので、恐らくだいたいの車両は通れるでしょう(高級な金属製シリーズとかフェロースイスとかは知りませんが)。まあ見た目ギリギリではありますが、脱線とかはまったくありません。
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 しかしR310で問題なく走るということは、Nゲージとほとんど同じくらいのスペースで「氷河急行」が走らせられるということなわけで、それってなかなか素敵なことではないかと思ったりします。
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by amai_mikan | 2004-12-21 02:18 | 模型
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