60's小田急線 種別&停車駅(小田原線)
a0016192_2366.gif小田急線に関する本や資料はいろいろありますが、1960年代(一番種別が多かった時代)の列車種別や停車駅がまとまって掲載されているものはないような気がするので作ってみました(あるところにはあるのかも知れないが)。
 1962年のダイヤを基に、ネット上や関連書籍の記述を基に作ってあります。


特急(ロマンスカー)/準特急:
 当時あったロマンスカーの列車名。
「あしのこ」「明星」「あしがら」「さがみ」「大観」「仙石」「はつはな」「湯坂」「明神」「はこね」「乙女」「神山」「姥子」「金時」「早雲」・・・
最多時期で15種類あったらしい。停車駅は全て同じ。ロマンスカーの途中駅停車は1966年から。
 「準特急」は週末に運転された特急の補完種別(座席指定料金100円・停車駅は同じ)で1955年~1963年に運転。

特別準急:
 御殿場線直通列車(ディーゼルカー)。列車名は「銀嶺」「芙蓉」「朝霧」「長尾」の4種類。小田急線内無停車で、御殿場線松田に停車。1967年からは「連絡急行」ロマンスカーあさぎり号に変更。

快速急行:
 夏季臨時ダイヤで設定される江ノ島行き臨時列車。相模大野までの停車駅は年によって変動あり。江ノ島線内停車駅は藤沢・江ノ島のみ。

急行:
 末期には海老名停車。今の急行より早い。

通勤急行:
 現在の急行停車駅から代々木上原、新百合ヶ丘(まだ存在せず)、愛甲石田、大根(現在の東海大学前)を除いたもの。その後(1972―2004)の急行の基になった種別。

快速準急:
 1963年以降の設定と思われる(62年ダイヤには掲載なし)。休日のみ読売ランド前・鶴川停車(よみうりランド、こどもの国の行楽客対応)。他の鉄道では見られない変わった種別名。末期には海老名停車。1971年改正で廃止。

通勤準急:
 経堂通過の準急。後の千代田線直通準急とほぼ同じ。(ちなみに千代田線直通準急が経堂通過だったのは、経堂に10両編成が停まれなかったため。)

準急:
 現在の準急とほぼ同じ。60年代中頃までは喜多見、狛江、和泉多摩川にも停車。朝方の一本のみ百合ヶ丘・生田・読売ランド前通過(通称スキップ準急。割と最近まであった)。

 これ以外にも、登山客向けの新松田行き特殊急行「丹沢号」というのが休前日深夜(下り)と休日夕方(上り)にあったらしい・・・停車駅は向ヶ丘遊園・新原町田・本厚木(と思われる)。
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by amai_mikan | 2004-04-26 02:34 | 電車
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