天地創造
 突然ですが最近になって引っ越しました。別に好きで引っ越したわけではなく転勤です(しかも内示があったのは異動の13日前で引越しに伴う休みは特になし。まったくひでえ話だ)。というわけで今は長野市に住んでおります。長野は長電もしな鉄もあるし(しかも一応移動手段として使える本数がある)、新幹線も走っているので鉄ヲタ的にはけっこう面白いところかもしれません。特に長電はちゃんとした地下区間もあれば複線区間あり単線ローカル区間もありでなかなか楽しい。

 まあそれはいずれ触れるとして、新居は前の部屋より狭くなってしまいました。その分家賃も下がってるからまあいいといえばいいのだが、俺には部屋が狭くなると非常に困る点がひとつある。それは
「線路が敷けない」

ということだ。
 そんなわけで引越してきた時からさっさと鉄道用地を確保しておこうと思ったわけです。「そのうち」とか「いつか」とか言ってるとほぼ確実にただの物置場所と化して終わりなのは目に見えているのだ。
 で、こういうものを作ってみました。
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 要するにただ線路を置いておくのも芸がないし場所を食うだけなので収納を兼ねて風景らしきものを作ってみようというわけです。といっても木工で台枠を組んだりはせずどこにでも売ってるようなプラスチック製の収納ケースを3つ並べて上に発泡スチロール板を載っけてあるだけ。メンテや手間のかかる工作は省こうというJR東日本の新型電車的発想です。
 ちなみに俺はヨーロッパ型HO/HOm/日本型Nと主に3種のスケールをやっているので、線路さえ置き換えれば全スケールに対応できるように、ボードのサイズも俺が所有する中で一番大きいHOの線路(Fleischmann製レール、曲線半径R356.5)が敷けるように奥行きを78cmとってある(長手方向はケースの大きさ:43cm×3に合わせて129cm)。つまり線路さえ変えればスイスアルプスにもトスカーナにもアフリカのサバンナにも多摩丘陵にもなる。非常にグローバルで大雑把な発想です。

 そういう包容力ある風景といえば草原しかない(そうか?)。というわけでボードの表面は草原らしき感じにしてみた。よく草原の風景を「まるで緑のじゅうたんのような・・・」とか言ったりしますが、だったら本当にじゅうたん張っちまえばよくね?というわけで模型用のマットではなく日本全国津々浦々のホームセンターで売ってると思われるような緑色のパンチカーペットを張ってあります。実はこのほうが安いし走行音も静かになるという副産物的効果もある。そのままだとビリヤード台のように真緑なので、黄色のスプレーを適当に吹いて黄緑にしてみたがけっこうそれらしく見える。スイスの山小屋なんかを置くとまさにおしーえてーおじいーさんーって感じです。

 というわけで非常に安易なレイアウトですが、今後いろいろ木やら建物やらを増強していきたい所存。
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by amai_mikan | 2005-10-28 01:05 | 模型
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