小田急2600形引退特集 其の二
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 <写真:2004.6.5 @開成―栢山間>

 つづく、とか言っておいて結局一ヶ月経ってしまった。
 まあそれはいいとして元の話に戻ると、6月5日の朝、「あずさ」でとりあえず八王子に向かった。八王子に12時ごろ着。横浜線に乗り換え、途中町田でデジカメ用のコンパクトフラッシュを一つ買って小田急に乗った。
 乗った車両は来年にはなくなっているであろう4000形だった。廃車になる電車というのは要は時代遅れになったから廃車されるわけで、少し前ならその理由というのは「車体が小さいから」とか「冷房がないから」だった。がしかし、今や2600形や4000形みたいな、俺にとっての「普通の電車」もその範疇に含まれてしまうのか・・・と考えると、ああそれなりに歳とったんだなあ、と思ったりする。人にはいろいろな時間の尺度があるのです。
 2時過ぎに開成に着く。開成なんて降りるのは駅が開業したとき以来かもしれない(開業は俺が小学生のときで、確か1985年3月14日のはず。なんで降りたかって、もちろんできたばかりの駅を見に行ったのだ)。2600形はホームのすぐ脇の線路に停まっていて、ホームやら駅舎からも結構ヲタが写真を撮っていた。ロマンスカーが保存されている駅前の広場は出店やら物販のブースやらでにぎわっていて「縁日」の雰囲気。もっと殺伐としているかと思いきや、マターリしてていいじゃないですか。とりあえず物販コーナーで「停車駅のご案内」とかを購入後(車内にあるアレです。買ったブツについてはまた今度)、まずは駅構内で写真を撮った。
 この日、2600形の展示は4時までで、その後小田原まで行き、相模大野に回送することになっていた。これが事実上最後の運転になるわけで、せっかくなら走っているのを撮ろうと景色の良さそうなところを探して歩く。開成から小田原方面へしばらく行った線路沿いには田んぼが広がっていて、その水田の中、軽トラが一台通れるくらいの道にヲタが朝の急行並みにぎっしり並んでいる。俺もその一団に加わって2600形の通過を待った。

 そこで撮ったのが上の写真。2600形はゆっくりゆっくり走ってきて、警笛を一発鳴らして去っていった。(とかいって実はこの写真は後追い)
(つづくかも)
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by amai_mikan | 2004-07-04 03:54 | 電車
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