カテゴリ:電車( 36 )
潜るぜロマンスカー
 なんと千代田線直通ロマンスカー、2008年運転開始。
 これ、4月1日だったらほぼ絶対確実に100%ネタ扱いして一切信じないだろうというくらい俺的にはかなりディープインパクトです。なにしろ運転区間が「湯島―町田・本厚木」(なぜ湯島?)で、「東京メトロと連携して特急車を新造」とかあらゆる点が超ネタっぽい。だってほとんどの区間では急行すら走ってない地下鉄にロマンスカーが走るなんて今まで誰が予想しただろうか?なんというか川島令三的妄想ワールドがマジで現実のものとなりつつあるような気がする。
 
 予想ですが、リリースを見る限りは夕方下りのみの運転のようなので、新造する車両はほかの時間帯は別の運用に回すんでしょう。となると、メトロの車両は別としても、小田急側の車両はリニューアル/置き換え時期が近づいている「あさぎり」用20000形の代替も兼ねて新造するんじゃないだろうか?あと、これはきっと多摩線直通の系統もできますね。

 しかしロマンスカーは千代田線に入るし、相鉄も東武特急もJR乗り入れで新宿に来るし、地下鉄13号線ができれば東横も東武も西武も新宿通るし、数年後の東京都心部はかなり面白いことになってそうで夢が広がりまくりんぐwwwwwww
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by amai_mikan | 2005-05-18 02:40 | 電車
traveling
 休みをとって東京に行っておりました(暦上の連休は休みじゃなかった)。
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 行きは初めて特急「はまかいじ」に乗車。高校時代横浜線ユーザーだった俺には馴染み深い列車の割に一度も乗ったことがなかったのですが、これは便利だ!でもダイヤが微妙(松本発15時過ぎ→横浜19時前)。185系は久々に乗ったら、ロック機構のないインチキリクライニングではなくなっていたのでちょっと嬉しかった。特急なのに窓が開くのもいいです。

a0016192_2475642.gif そして車内ではお約束の小淵沢名物「高原野菜とカツの弁当」を食う。今まで中央線は飽きるほど通っているのに今まで食ったことがなかったのですが、この急行アルプスの時代というか昭和40年代登山ブームな感じのパッケージが良い。しかし食ったら眠くなってしまって、八王子でどうやって横浜線に入るのか見れなかったのでした。

a0016192_395464.gif 今回は写真を撮りに行くつもりはなかったのですが(そもそもカメラは仕事で使ってるけどよくわからない)、せっかくなんで持ってきたコンパクトデジカメで新型ロマンスカーetc.を撮ろうと狛江駅へ。最初に来た急行はけっこうよく撮れたのだが・・・

 VSEの躍動感と疾走感がよく表わされた写真ですね(切腹)。
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by amai_mikan | 2005-05-12 02:14 | 電車
あす、ロマンスカーで
 ついに明日3/19(土)、新型ロマンスカーVSEが運行開始。登場したときはなんだかんだ言ってたものの(今でも正面ライト周りの造形には違和感あるけど)、やっぱりこれはすごいよ。かっこいいよ。走ってるところを見ないわけにはいかねえ。というわけで今週末は小田急沿線の実家に帰ります(本当は別に用事があるんだけど)。ちなみに運行スケジュールはこんな感じです。乗ってみたいけど今からだと今週末の切符は取れないだろうなあ。ついでに、沿線のメジャーな撮影スポット(複々線区間の各駅とか座間―相武台前間とか開成―栢山間とか)はけっこうな人出になるだろうと予想。時間があればどこかで撮りたいと思ってますが、さてどうなるか。

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 しかしVSE登場の影で実はかなり気になってるのがHiSE(写真)の今後です。バリアフリー改造が困難とかで廃車の噂が出てますが(既に4本のうち1本は使用中止)、全部廃車になっちゃうんだろうか。この車両が登場したのは俺が小学校3年の時(1987年)で、当時のことは今でもよく覚えてます。友達とコンパクトカメラを持って写真を撮りにいったり、小田急に勤めてるという近所のおじさんにお願いして非売品のパンフをもらったり(これはいずれup予定)、初めて展望席に乗ったのもこの車両だった。友達や家族と初日の出を見に行こうと、元旦の早朝「初詣号」を待っていたら、やってきたのはなんとHiSE。「やった!」と町田駅全体に響き渡る大声で喜びましたねあの時は。展望席といっても真っ暗で何も見えなかったけど、あれはうれしかった。俺にとって「新型ロマンスカー」はどんな特急や新幹線よりもかっこいい夢の電車だったのです。
 そんなわけで今でも一番好きなロマンスカーはこいつです。なんとかせめて1本は残してほしい。頼むぜ>小田急
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by amai_mikan | 2005-03-18 02:28 | 電車
はるひ野駅に参上するの巻
 去年の12月、小田急線70番目の駅として多摩線の黒川―小田急永山間に「はるひ野」という駅ができました。俺は自分が生まれてから開業した小田急の駅は開業後1ヶ月以内に必ず行っているという果てしなくムダな輝かしい記録を持っているので(といっても開成と唐木田の二つしかないけど)、今回もぎりぎり1ヶ月以内の1月9日、ちょっと実家に帰った折に行ってみました。

 今回はあえて京王線の若葉台駅から徒歩で行くことに。驚くべき勢いで急速に大発展を遂げつつある若葉台(24時間スーパーとかできてるし。俺が使ってたころは降りる客といえば3人くらいで、ホームからは地平線が見えたのよマジで)の駅を出て、セブンのある通りを稲城台病院の方向目指して歩く。しばらく行くとサイゼリヤがあって、その裏側になんか駅らしきものが。近くに立っていたバス停をみると「はるひ野駅入口」。当たりですね。というわけで若葉台からだいたい徒歩7分くらいで到着。かなり近いです。周りはいかにも造成中の宅地、という感じの場所。

a0016192_411581.gif  駅全体のつくりはパイプを組み合わせて作った、という感じで、なんとなく京王線の飛田給に似てる気がします。この駅の面白いというか便利なところは、駅の両側(両方のホーム)に改札があってホームに直接入れるということ。つまり「橋上駅」ではありません。写真に写ってる橋はただの跨線橋です。いままで割と新しめの駅というと、だいたいはまず階段を上がって切符を買って改札を通って階段を下りて・・・というのがありがちパターンだったわけですが、この駅で階段を上り下りするのは反対側のホームに行く場合だけです(といっても上り下りともエスカレーター完備)。要は自動改札だと改札口に駅員がいなくてもいいから両方のホームに直接改札を設置できるわけですね。このほうが構造も簡素だしたぶん費用も安くすむんでしょう。バリアフリーにもなるし。ちょっと感心。

 しかし学生時代よく若葉台(京王)―黒川(小田急)間を歩いていた俺としては、もっと早くこの駅ができてれば超便利だったのになあと非常に悔やまれます。若葉台周辺といい、なんで俺がいなくなってからやたら便利になっとるんじゃゴルァ!
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by amai_mikan | 2005-01-12 02:22 | 電車
百年前の電車に乗る。
 私の現在の地元電車・松本電鉄は「現存する日本最古の電車」を持っている、というのは知る人ぞ知る事実ですが、普段は車庫にしまってあるこの車両の誕生百周年を記念して一般公開するというイベントが25日にありました。題して「鉄道ファンに贈るクリスマスプレゼント2004」(という名前のイベントだった)。それはぜひ見たいぞ!というわけで仕事だったんだけどスキを見てなんとか行ってきました。
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 <日本最古の電車・ハニフ1号>
 これが現存する日本最古の電車・ハニフ1号です。見るからに古めかしい。車体が木でできてるのがよくわかります。もともとは甲武鉄道(現在の中央線の一部)が1904(明治37)年に製造した、路面電車ではない普通の電車としては日本初の車両。甲武鉄道が国に買収された後は国鉄→信濃鉄道(しな鉄じゃなくて現在の大糸線)→筑摩鉄道(松電の旧社名)と流転の人生(車生か)を歩んでます。ハニフ、ということは普通車で荷物室があって車掌室がある(要はブレーキ操作ができる)というだけなので自走はできません。信濃鉄道に来たときにモーターを取り外したらしい。荷物室は松電に来てからの改造。そういえば前にどっかの駅の委託駅員のおばあさんが「これに乗って学校通ってた」と言ってたなあ。

a0016192_126847.gif 車内はこんな感じ。座席は取り外してしまったようで背もたれ(これも木製)しか残ってません。天井の明り取り窓がいい感じ。台車の板バネは一見固そうなのに乗ってみたら意外にサスペンションが効いていたのでちょっとびっくり。天井には電球がぶら下がってます。

a0016192_1431639.gif ED30形電機。これも80年くらい前の車両でアメリカ製です。これは松電が発注した車両(たぶん)。なかなかかっこいいけど今は使ってないせいか塗装は痛んでます。現役時代は貨物列車と除雪に使っていたらしい。松電の貨物廃止は割と早くて、手元の資料によると1973(昭和48)年ということなので、けっこう長いこと走ってないのかも。

a0016192_152317.gif 4年前に引退した5000形(もと東急5000)と現役の3000形(もと井の頭線3000)。5000形はずっと側線に置いたままになっててちょっと痛々しいですが「白線流し」にも出てきたので一般人にも人気高いらしい。今回は車内で車両部品とか切符の販売をしてました。

a0016192_20993.gif その5000形の中で買った超劇的爆裂貴重品と思われるきっぷがこれだ!このきっぷ、料金が「14銭」というところで古いんだなーというのはわかりますが、右上に「筑摩鉄道」と書いてあるところがポイント。松電は筑摩鉄道として1920(大正9)年に設立、2年後の全線開通時に「筑摩電鉄」に社名変更しています。ということは、これは大正9~11年の間のきっぷということ。しかも未使用新品状態。すげえええ。恐るべし松電。なんでこんなのが残ってたんだ?

 ・・・とまあ、そんなわけで貴重なものが見れたなあ、という感じです。長野県内の私鉄では一番地味な印象の松電ですが(企業としては一番潤ってる?)実はなかなか奥が深いかも。
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by amai_mikan | 2004-12-27 02:11 | 電車
'04 sweetorange的新型車AWARD
あなたの流行語、今年の十大ニュースは?

 というわけで今年一年間に国内の鉄道に登場した新型車のなかから10位までをあげてみようという企画。まあ今年ももうすぐ終わりなんで、これからやたらすごい新車が出てくることはないだろうとの予想に基づいております。
 細かいこと言うと、選んだ車両のなかには登場が去年だったのもありますが、まあ「走り出したのが今年」の車両ということでそのへんはご容赦。
 では10位からcheck it out.

●10位:JR東日本 E257-500
 「さざなみ」「わかしお」用の新車。とりあえず一見してなんだこりゃああ。まあ側面はいいとして、こんなかっこわるいデザインはなかなか思いつかないぞ>正面。俺は基本的にJR東日本はよくやってると思うんですが、これはちょっとどうよ・・・まあ「車内がよければそれでいいや」ってのも方針としてはありだと思いますが。

●9位:万葉線 MLRV1000
 加越能鉄道万葉線(富山県)を引き継いだ第三セクターの路面電車に登場した国産LRV(Light Rail Vehicle=要は最新式の路面電車)。がんばってます。でも悪いんだけどこの車両、事故・トラブル多すぎです。新しい機械モノにはつきものだと思うんでなんとか乗り越えてほしい。とりあえず鉄ヲタはいろいろ買って応援しましょう。

●8位:小田急3000 防音カバー装備車
 モノレールかよ!
 床下フルカバー。技術は新型ロマンスカーに生かされたわけですが、本当に静かなんか?これ(見たことないんで)。小田急はたまにこういうわけわからんものを作るのがおもしろいところ。デザインはもうちょい考えて欲しい。

●7位:JR貨物 M250 コンテナ特急電車
 これは画期的。やっぱ日本では機関車方式より電車のほうが効率いいということですね。貨物といえば、ヨーロッパでは自社の路線と全然関係ないところで貨物列車を走らせたりしてる私鉄がけっこうあるので、日本もそうなったら面白いかも。

●6位:あおなみ線1000
 最近各地で増えてきたレディメイドというかセミオーダー的な車両ですが、ここまでシンプルだと「輸送機械」って感じで許せる。正面がゆりかもめっぽい。

●5位:東武50000
 まるっきり西武20000と同じわけですが(同じつくりなんだから仕方ないわな)、個人的にはこっちのほうがいい。しかも東武で一番稼いでるのに新車が全然入らなかった史上最強の冷遇路線東上線に投入!努力はいつかは報われるのです。登場記念にクリスマスイベントやら写真集発売やらもするそうではしゃいじゃってよいのかなー状態になってますな>東武

●4位:名鉄2000
 中部国際新空港行き新型特急。成田エクスプレスの青版じゃん、という指摘もわからなくはないがこざっぱりしてていい車両だと思います。"centrair"(中部国際空港の愛称)のロゴはわりとかっこいい。ちなみにセントレアと読みます(ずっとセントレールだと思ってた)。

●3位:横浜高速鉄道 Y500
 2月に開業したみなとみらい線の車両。車両そのものはどうってことないんだが塗装というか色が気に入ったので上位入賞です。メタリックブルーの電車なんてなかなかないし。側面の「m」をデザインしたと思われるパターンも今だからできる(技術的に)デザインだと思う。屋根が青いのもなかなかかっこいい。どうせなら車内もグレイッシュパープルとかにしてほしかった。

●2位:JR九州 九州新幹線800
 これは数ある日本の列車の中でも力作に入る部類じゃないかと。わざとらしくなく「日本」っぽさを随所に醸し出すデザイン(エクステリア・インテリア含めて)がよい。スピードと効率を突き詰めていけばどの国でも似たような感じ(ビジネスライク・無国籍)になりがちな高速列車デザインの中で「俺は日本の新幹線だぜ!」という主張があると思う。ちなみにこの車両は屋根が赤。今までの車両は屋根といえばグレーばっかりでしたが、これからは屋根も含めてデザインしていく時代なんですね。

●1位:小田急ロマンスカー50000 VSE
 なんだかんだいってこれしかないと思った。細かい部分(外観の塗装とか配色とかカラーリングとか)に不満がなくはないが、とりあえず全てのロマンスカーファンはリンク先を見よ。この気合いの入り方、奴らは本気だぜ。というわけでそこに敬意を評し、1位。

 
 全体的な感想としては、やたらと細部までこだわって凝りに凝るか、あるいは「まあどうでもいいや走れば」的投げやりデザインの二極分化的傾向が出てきたな、というところですね。とりあえず通勤電車に関してはもはやレディメイドというかセミオーダー的なやつばっかりで、昔のグリーンマックスのカタログに書いてあったのが(「正面を変えて色を塗り替えればどれも似たり寄ったりの20m4ドア通勤電車―」というような記述があった)ほんとになってきてるなあ、という感じです。まあヨーロッパもそうなってきてるしなあ。でもやっぱりちょっとつまらない気もしますね。
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by amai_mikan | 2004-12-11 15:15 | 電車
運賃改定
 東急・東武・小田急が来年3月20日から運賃改定するそうです。以前は鉄道関係のニュースといえば、「スト」「冷房車率」と並んで毎年のように「値上げ」というニュースがあった気がしますが最近はどれもあんまり見ませんね。3社の運賃改定も7年ぶり。で、各社の内容は以下の如く。

●東急が初乗りを10円値上げ:
ということは、120円になるわけですね。田園都市線の渋谷―溝の口間も上げるんだろうか?(この区間だけ今でも初乗り120円)。まあ東横線整備のためらしいのでしょうがないでしょう。しかし東横線も地下鉄13号線ができて直通するようになったら「飯能発元町中華街行き」とかいうのが走るようになるわけでしょうか。そうすると東急全6線のうち半分が さ い た ま と直結することに。

●東武は定期を1.1%値上げ:
東武って初乗りは高いけど(140円)、遠距離は安い。浅草―新藤原144.6kmで1500円だもんなあ。JRだったら2520円の距離。そんなわけで冬になるとなんとなく川治温泉とか湯西川温泉とかに行きたくなる。

●小田急は初乗り10円値下げ、代わりに定期を1.5%値上げ:
今回一番の驚きはこれ。一見「ついに京王に宣戦布告か?」と思わせておきながら実は何の値上げにも値下げにもなってないところがポイント。こういう小技を使うところといえば、京王>>>JR東≧JR西>>>>>その他、という気がしてたのでかなーり意外。こういうこともやるようになったんだねえ・・・(しみじみ)。


 ちなみに日本一初乗り運賃が安いのは若桜鉄道の60円だそうで。といっても一区間だけど、なかなかやるな(第三セクターのローカル線です)。
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by amai_mikan | 2004-12-09 06:41 | 電車
新型ロマンスカー、登場。 #2
 さっそく賛否両論(わりと見事に意見が二つに分かれている)の新型ロマンスカーVSEですが、大本営から詳細が発表されました。

 車内はかなり期待できそうです。バブリーじゃない豪華さというか、モダン・リビング的(某日産車みたいだ)。そのへんはやっぱりさすがは建築家が作っただけのことはあるなという感じですね。カフェを設置するそうだが、「車内販売はオーダーをお取りして座席にお持ちするシートサービスとし」、なのにカフェがあるのは矛盾してないか?ラウンジみたいな感じなんだろうか。そこの写真も見たいですね。ぜひ「ロマンスカー」をイメージしたインストゥルメンタルのサウンドトラックなんかをつくってかけてほしい。
 
 で、外観だが・・・この写真で見るとけっこうかっこいい。というか、全体のフォルムはかっこいいと思うんだけどね。やっぱ色がね・・・。この車両のデザインについては「斬新すぎるから拒否反応が出てるのでは?」という意見が(エセ)デザイナーを中心に出ているようだが、むしろ形態のわりにカラーリングがあまりにコンベンショナルではないかと俺は言いたいのだ。これだったらむしろ白一色でも良かった気がする。じゃなければ下1/3ぐらいを赤にするとかね。とにかく、色はぜひ再考してほしい。よろしく>岡部

 ちなみに"VSE"は"Vault Super Express"なんだそうです。ヴォールトね・・・建築美術専攻だった俺には懐かしい響きだわ(アーチ型丸天井のこと)。

 まあなんだかんだ言って意欲作であることは間違いないし、よそではこんな車両はまず作らない/作れないと思うので、気合いの入り方は大いに認められるべき。とりあえず走り出したら絶対乗りに行きます。
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by amai_mikan | 2004-12-01 10:28 | 電車
新型ロマンスカー、登場。
 小田急が約35億(だったか)を投じて開発、関空のターミナルを設計したことでも知られる建築デザイナー・岡部憲明氏(神戸芸術工科大教授)がデザインを担当して話題となった新型ロマンスカー50000形"VSE"。11月15日に車体を完全にラッピングした状態で(つまり形状しかわからない)相模大野に搬入され、「斬新な形だ」「どんな塗装なのか?」と注目を集めておりましたが、このたび報道公開され、その全貌が明らかになりました。

 これです。

 え・・・、
 これはICE3ですよね?
 ついでにいうと、正面はタンゴエクスプローラーですよね?

 個人的には形状はまあかっこいいと思うんだがどうも未完成感が拭えない。デザイン検討用モデルみたいで。それはもちろんほとんど白一色という塗装のせいですね。「上質感」を出したかったのかも知れないが、はっきりいって非常に安易なカラーリングだと思います。「救急車」とか「京王線」とか言われるのは覚悟していたのか?とにかく正面の真っ白ノッペリ感がいただけない。正面白一色は安全面からもあまりよくないと思う(視認性が劣るのでは?)。
 白+赤だったら、TGV Tharysみたいにするとか、FNM(北ミラノ鉄道)のマルペンサ・エクスプレスみたいに正面赤でグラデーションかけるとかすりゃよかったのに。というわけで今からでも遅くない、塗り替えようぜ!岡部は黙ってろな。

 とりあえず今回得られた教訓は
「建築デザイナーが車両デザインをすると外車をパクる」
 (南海ラピートもそう。これの正面はニューヨークセントラル・J3aの完全なパクリ)

 実物を見てないからまだなんともいえないが、まあ要するに言いたいことは「俺はけっこうガッカリしている」ということだ。
 しかし最近の日本の鉄道車両デザインにはロクなのがないな。
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by amai_mikan | 2004-11-30 07:16 | 電車
京王5000系
 工事用に使っているものとばかり思ってたらなんかいつのまにか廃車になってるし(どうやら今年8月で廃車になったらしい)あげくこんなイベントをやることになってたなんて全然知らんかった。
 しかも会場が若葉台。まあ車両基地があるから当然といえば当然なんですが、学生時代毎日使ってた駅ですからねえ。っていうか実家からだったら三和(スーパーね)に買い物に行くついでとか称してバス一本で余裕で行けます。でも休みじゃないから無理。
 若葉台の駅はホーム(4番線まである)の横にさらに2本線路があってよくわからん入換作業とかをしているのですが、この車両もそこに停まってるのをよく見かけました。作業車なのにかなりピカピカに磨いてあったので廃車はもったいないなあ。

 しかし若葉台も発展しましたね。俺が大学入った頃は地平線が見えたんだぜ(マジ)。
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by amai_mikan | 2004-11-11 07:43 | 電車