カテゴリ:模型( 22 )
モデラーズ・ハイ
 ふたたび1ヶ月開いてしまいました。
 そこでまたこんな更新なのはどうかと思いますが。

 最近サイトを見てなかったので知らなかったのですが、俺的に最強クールなガレージメーカー、kicheNがキハ125タイプNDC車体プラキットを近日リリース!

 やっべー!これ超欲っしい!
 これははっきりいって俺が過去十数年待ち望んだモデルといってもいい。なにしろ小学生のころから「私鉄」と「ローカル線」が好きで、その頃(1980年代後半)全国各地に誕生した第3セクター鉄道に憧れるという変なガキだった俺ですから、こういうタイプの新型ディーゼルカーが「安価で」「いろんなバリエーションが作れそうな」「キット形式で」出ないかなあと思っていたのだ。実際昔自作したこともあるぞ。見れたもんじゃなかったけど。
 
 思いつく限りで挙げてみると津軽鉄道、三陸鉄道、山形鉄道、秋田内陸縦貫、茨城交通、水島臨海(これは車体がやたら長いけど)、若桜鉄道、島原鉄道に同タイプがいるはず。購入したら各地の仕様作りまくりです。きっと。こういう車両なら独自の塗装にするのもいいな。

 とはいえ実は作りかけのモノがまだまだ大量にあったりするのだが、まあ長い人生ぼちぼちやっていきましょう。最近飽きっぽいんだよな・・・。

 *次回は久しぶりに大量(でもないけど)の写真付き大型更新を予定。
 なーんも更新してないのに見てくれてるみなさんありがとうございます。
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by amai_mikan | 2006-08-06 05:43 | 模型
テーブル1周列車の旅
 最近はこんな感じでテーブルに小さいエンドレスを敷いて遊んでます。

a0016192_554032.jpg 実家にいた頃はコルクボードにフレキシブルレールでR180くらいのエンドレスを敷いて走らせていたので(もちろん20m車も)基本的に急カーブ志向があるのだろうな。今や市販のシステムトラックでこういう急カーブが組めるんだからすごい世の中です(個人的にはもっと早くこういうレールが発売されるべきだったと思う*1)。主に走らせているのはトミーテックの「鉄道コレクション」の車両やら箱根登山鉄道やら。しかし前にも書きましたが、上田丸子や流鉄や琴電やらの車両が300円かそこらで手に入ってしまうというのははっきりいって驚きです。俺はもともと小型車とかローカル私鉄が大好きで、鹿島鉄道とか銚子電鉄なんかにわざわざ乗りにいってしまうようなお子様だったのでこういうラインナップだとスルーするわけにはいかない。
 今のところご当地、上田丸子の車両(写真手前)と流鉄(側線に停車中)、琴電(奥)なんかをゲットしましたが、流鉄モハ105は一畑電鉄デハニ50や昔の岳南鉄道ともカン違いできるオレンジ塗装がなかなか良いです。このタイプ(旧南武鉄道モハ100)の車体を短縮するなりして庄内交通湯野浜線(山形県、1975年廃止)もどきも作れそうだな、とか戦前の南武鉄道原型スタイルを作るか(小田急に貸し出されたこともある)などと画策中。はたして実現するのか。

a0016192_554587.jpg 「鉄コレ」の動力はちゃんとスムーズに急カーブを通過できるし(モデモの江ノ電は見習ってもらいたい)文句ないのですが、個人的にはやっぱウェイトが足りないかな、という気がする。
 この手の小型車は経験上、重さがあればあるだけ(もちろん程度問題ではあるが)スムーズに走ると思うのでなんかいい方法ないかなあ、と思っていたら見つけたのがこれ。要はシール状になった鉛板なんですが、オーディオ機器の防振用に使うんだそうだ。厚さ0.3mm、長さ1mで340グラムと結構重く、これを車内の屋根裏やらモーターの上やらに貼り付けてみたところ結構良い感じです。防振、防音用だけあって走行音もだいぶ静かになる。ちょっと高いが(ハードオフで1120円)、狭いスペースにも貼って補重できるのでこれは割とお勧めできます。

 で、小さいエンドレスで箱根登山電車を走らせていると、やっぱり小田急も走らせたくなるわけです。登山線乗り入れ区間なら単線でも違和感ないし、ホーム有効長が足りなくたって「風祭」という実例がある、というわけでレイアウトを作るにはすごくいいテーマだと思う。R170程度のエンドレスにすれば普通にできるわけだが、せっかくならR100くらいの超小型でできないか、と思ってこんなものを作り始めてしまった。 
a0016192_5554395.jpg 詳細はまた次にでも。しかし登山電車がもう小田原に来ないというのは残念だな(最後に乗りに行きましたが)。



(*1):ヨーロッパ型Nの標準カーブはR190くらいで、KATOのTGVなんかも「R190のSカーブ通過可能」とパッケージに書いてある。だったら日本型でもそうしてくれればいいのに。といつも思ってます。ヨーロッパ型はHOでもR360が標準だし、大半径カーブ使っておいて「日本の住宅事情ではレイアウトは厳しい」とか言われてもね・・・。でも、前に2ちゃんでそんなようなことを書いたらすげえ叩かれた。なので、賛同してくれる方はめったにいないだろうということはわかっておりますが、まあそういう意見の持ち主もいるということで。
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by amai_mikan | 2006-05-09 02:13 | 模型
東急5050系review
a0016192_618596.jpg グリーンマックス(以下GM)から東急5000系シリーズ第1弾として東横線の5050がついに発売されました。私鉄の中で3番目くらいに東急が好き、かつ元代官山ユーザー(←オサレ)な俺としてはゲットしないわけにはいきませんね。というわけであんまり金もないのに早速購入してみたのでちょっとレビューしてみたい。まああくまで個人的な感想を書き連ねただけですが。

 えーと一応言っておきますが、俺は日本型Nゲージメーカーの中で一番推せるメーカーはGMです。なぜって私鉄ヲタはここのキットの世話にならないわけにはいかないし、その期待に割と応える製品を出し続けているからで、どんなに出来がよくても国鉄/JRばっかのKATOとかより俺の中ではクールなメーカーだと思ってるわけです。という人が書いていると思って読んでいただけると幸いです。

■車体
 実車のイメージはちゃんと捉えています。シャープなのかもっさりしてるのか捉えどころのない独特な正面も良く出来てます。モールドのレベルとしては先日発売の小田急3000くらいで、東急9000のキット(これは名作だと思う)よりはやや落ちるか。実車はJRのE231と同系列の車両なわけですが、KATOやTOMIXのE231と並べるとやや窓周りのモールドが太いかなという感じがします。塗装については、銀色は全体に同じ色調で、ステンレスの質感の違いを塗り分けたりはしてません。赤とピンクのラインはかすれもなくきれいです。GM完成品と聞いて多くの人が気にするライトの明るさは、ヘッド/テール共に個人的には充分明るく点灯していると思う(コントローラーはTOMIXのN-1000CL使用)。まあ白色LEDにして欲しかったという意見は理解できるが。

 ただ、ピンクのラインの一部(乗務員室扉からヘッドライトにつながる部分)は塗装されておらず、付属のステッカーかインレタで表現するようになってます。まあどうってことない加工といえばそれまでだが、このくらいは塗装済みにできなかったのか。あと、正面窓のはめ込みがやや雑で、パーツの下にバリが残ったままなのが残念。「細かいんだよヴォケ」と言われるかもしれませんが、そういう部分で模型のクオリティって決まってしまうと思う。

■屋根
 モールドは良い出来。ヒューズボックスとアンテナは別パーツで、出来はいいが塗装はしたほうがいいでしょう。実車では丸っこい奴とアルミ製弁当箱のような角張った奴と2種類あるクーラーは、この製品では丸っこい方が付いています。角張ったほうも交換用パーツが出るらしいので期待しましょう。クーラー自体の出来は最近のGMの標準レベル。ただ、これもバリをちゃんとカットせずに取り付けてあるのがやや目立つのと、やや反っている気がする。モノによってはバリのせいで片側が浮き上がっていたりする。まあ簡単に取り外せるので加工はできるのだが。

■ステッカー・インレタ
 5050系用の行き先は「渋谷」「横浜」「元住吉」「元町・中華街」「日吉」「回送」を収録。全部に英字表記バージョンもあるのが面白いところ。だが、側面行先表示の英字のほうは日本語表記の半分しか入ってないので全車を英字表記にはできません。まあ誰もやらないかそんなこと。
 車番インレタはあのフォントがちゃんと表現されていて、このフォントがすげえ好きな俺としては嬉しい。

■動力
 俺はこの製品の「走り」にかなり期待していた部分があって、それはなぜかというと同タイプの新型動力を搭載した京急新1000が安定したスロー走行&R140の急カーブもすいすい通過、という俺の要求性能的には他社製品を余裕で凌ぐ優れた走行性能だから、であって、このレベルの走りなら去年作った8000系と並べてR140+R177のレールで卓上東横線開業だぜ!と思っていたのですが、が、が…。

 これはダメだ。

 もうぶっちゃけショックで寝込むか足で踏み潰して粉砕するかレベルっていうか実は購入して数日経ってるんですが、今日これ書こうと思うまであまりのガッカリ具合に引き出しの一番底に封印してました。
 まあこういう車両をR140で走らせようとか考えるのは俺以外100人に1人程度の存在だと思うので、その点についてはアレですが、R243でもけっこうギクシャクします。これは店頭のテスト走行で直線を走らせる分には分からない。が、カーブに入ったとたん馬脚を現します。これならはっきりいってGMの旧型動力のほうが全然マシです。それとも俺のがたまたまハズレなのか?

 というわけで俺は俄然アタマに来てしまったので以前買ってそこらへんにあったTOMIXの209系用動力に交換してしまいました。これは有難いことに車内照明取り付け用の部品をカットすれば(そのままだと屋根につかえる)そのままカチッと嵌ってくれます。台車も似たようなもんだし(やや違うが)。なにはともあれこれでスムーズな走りにはなります。台車の形状をちゃんと同じにしたい場合は側枠をセメダインPPXとかで貼り付けることになりますが、その場合TOMIXの209系/E231系用台車(DT61)とGMの台車は軸距が違うので注意(DT21とかのほうが近い)。


■総評:期待が大きかっただけに…
 というわけで、はっきりいって値段の割には出来が伴ってないな…というのが正直な感想です。要するに「高い」。だってVSEとそれほど大差ない値段なんだぜ。悪いがあの満足度とはほど遠い。動力はさておき、細かい部分での仕上げの適当さで損をしているのがもったいない。思うに、これは塗装済みキットでリリースするべきじゃなかっただろうか。それなら細部の仕上げはユーザーに任されるわけだし、動力が気に食わなければ自分で他のものを準備すればいい。「完成品だから」そういう部分が気になるのだ。
 ただ「マイクロエースが出したほうが良かったんじゃ」という意見には反論したい。5000系は東急の新スタンダード車であり、模型としても広く継続的に市場に流通しつづけて欲しい車両なわけで、ああいう全部が限定品の売り切りメーカーから出されるのは勘弁してほしい。
 やっぱりGMはキットメーカーなんですよ。完成品を出すのもまあそれはそれでいいですが、今後とも良質な私鉄車両のキットを出し続けてほしいと切に願う次第であります。

 まあなんだかんだ言って気に入ってるんだけどね。みなとみらい線Y500にも期待。
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by amai_mikan | 2006-04-11 06:22 | 模型
鉄道王sweetorange
 ここ数ヵ月の散財。

a0016192_6211880.gif●NY地下鉄R12(Oゲージ)
 NYの地下鉄にはなぜか昔から興味があって(乗ったのは1度だけ)模型を作ったこともあるのだがなんとOゲージのモデルがあるのをはぐるまやさんで発見してしまい「うはwwwwwテラカッコヨサスwwwww欲しすぎ」と思い給料が出るのを待ってクリスマスの週末に購入。まさに俺の俺による俺のためのクリスマスプレゼント。これはR12という1948年製の旧いタイプで、80年代に退役してますがNY地下鉄博物館に保存車があって今でもイベントで走ってるようです。店には真っ白な塗装(graffiti resistant whiteと呼ばれた80年代初頭の塗装)のもあり、MTA(交通局)の銀色のロゴが入っていてそっちも良かったんですが、グレー濃淡に赤ラインの入った塗装(たぶん60年代と思われる)のほうを購入。ちなみに保存車はこの色です。けっこうオサレなカラーリングですが何かに似ていると思ったら、そうだ「西武レッドアロー」だ。

a0016192_6215195.gif アメリカンな車両なのでアメリカンな感じでペプシの缶と並べてみた。見ての通りけっこうでかいのでこれが4両編成で走るとなかなかの迫力です。ちなみに実車は銀座線車両くらいの大きさ。サウンド機能があってモーター音と警笛(京急みたいな音)が鳴りますが、このくらいの大きさになると走行時にジョイント音や集電装置の音やらあちこちカチャカチャ金属的な音を鳴らしながら走るのが楽しい。特にこういう地下鉄の場合は3線式Oゲージだと実車同様に第3軌条から集電しているわけで(まあ第3軌条の位置が違うが)、銀座線みたいな音がします。

a0016192_622246.gif NYの地下鉄(というかアメリカの都市鉄道)というと「鉄骨むき出しの高架線」というイメージがあるのでついでに線路も高架化。といっても橋脚をつけただけですがなかなかいい感じです。背景にアールデコ調のビルでも建てたいところだ。ちなみにこの高架は蒸気機関車が走るには強度不足の疑いが強いので立体交差の地上路線を敷こうかと計画中。しかしこいつは思わず地下鉄のレイアウトを作ってしまおうかと思うくらい楽しいっつーかOゲージは全体的に楽しい。しかもこのメーカーからは他にも新旧いろいろNY地下鉄の車両が出ているのを最近知ってしまいなかなかにヤバい。

a0016192_623691.gif●小田急ロマンスカーVSE(N)
 最新鋭のロマンスカーが模型化となればそりゃ何としても買うってもんでしょう。12月発売で量販店やなんかに並んでるのは見てましたが、俺は小田急限定モデル(特製パッケージ+実車のパンフ付で車両のナンバーが市販品と違う)が欲しかったので、東京に行ったときに和泉多摩川のTRAINS(小田急ショップ)で購入。やっぱり思い入れがあってそれなりの物を買うときはそれなりの所でちゃんと買いたいもんです。
a0016192_623403.gif模型ははっきりいって感動的に素晴らしい出来。これくらい「完成度が高い」と感じた模型は久しぶりかもしれない。塗装もただの白ではなくパールホワイトになっていて、見る角度によって輝きが違います。走行性能もこういうのをsilky smoothというのか、本当になめらか。
 後ろにあるのがパッケージ。プレミアムっぽくて立派です。手前にあるのが実車のパンフ。実は未だに乗ったことないのだが、これを見るとVSEは「オトナの電車」だなあと思う。というか小田急はそういう部分のセンスには長けているよな。やっぱこういうものは若者を対象にしてはいけないのだ。大人に夢を、子供には憧れを。そういうのがこの模型からも伝わってくる気がする、というかたとえばだな、鉄道好きの少年がこの限定モデルをクリスマスプレゼントにもらったりしたらどんなにうれしいでしょう。そんなことを思ってしまうような模型。

 
a0016192_6243241.gif●小田急ロマンスカーRSE(N)
 ダブルデッカーもあってなかなかいい車両なのに、実車の本数が少ないからか割と地味な存在(でも俺は好き)のRSEがまさか模型になるとは思わなかった。いい世の中になったものです。かの有名プラモメーカーハセガワが作っているだけに非常に真面目なつくりで全体的にはよくできてます。でもドアが車体と同じようにカーブしていたり(実車はドアの部分だけ垂直)、ヘッドライト、愛称表示幕部分の透明パーツにはっきり切断痕というか微細なヒビがあったりして細部の詰めがちょっと甘いのが残念といえば残念。

a0016192_625973.gif そんなわけで正面クリアパーツの切断痕が目立たないように加工してみました。クリアパーツはネジ止めされている前面スカート部を外して、後ろから爪楊枝かなんかで押し出せば簡単に外れます。軽く1000~2000番くらいのペーパーをかけて切断痕をきれいに削り、周りに合わせて断面に濃い目のグレーを塗っておきます。
a0016192_6254887.gif いろいろ試したが色が一番近かった(しかも楽)のは「ガンダムマーカー」の「ガンダムグレー」という奴。要は光の乱反射を防げればいいのでそんなにきちんと塗る必要はないです。とはいえこの作例はちょっと適当すぎるな(もちろん後で修正したけど)。
 これではめ込んでみます。写真が下手くそなので分かりにくいが左が加工前、右が加工後。どうよ?けっこう効果あると思うんですが。しかしこの部分の「ヒビや切断痕のないきれいなクリアパーツ」を作ったら少しは売れそうな気がする。


a0016192_626226.gif ロマンスカーカレンダーをバックにVSEとRSEを並べてみた。LSEとHiSEはすでに模型化されているので、あとEXEが出れば現役ロマンスカーは完璧です。自作しようかとも思うけど、最近の勢いだと作ってる間に製品が出そうな気がしまくりです。しかし今年のカレンダーはなんとHiSEが写ってないのだ。もはや完全に「過去の車両」なんだな…。


a0016192_627045.gif●西鉄200型(N)
 ワンマイルという福岡のメーカーの模型。恐らく史上初の西鉄車両模型化と思われる(今まで西鉄が許可しなかったと言われているが本当なんだろうか)。渋い題材です。前から欲しかったのだが福岡か通販でないと手に入らないと思っていたら東京で売っていたので買ってしまった。車体はダイキャスト製で、いわゆる超精密モデルとは違いますがいい雰囲気です。屋根はプラスチックそのままなので塗装したほうがいいかも。編成が組めるように交換用の屋根や部品もいろいろ入っていて、こういうメーカーの意気込みというかこれが作りたいんだ!という熱意が感じられる模型はいいなと思う。一応ディスプレイモデルですが走るように改造できるようになってます(そのまま線路に置くとショートする)。走行改造したら3両編成くらいにしたいのであと2両は欲しいところ。俺は甘木線を走っていた頃しか知りませんが、「西鉄ライオンズ」全盛の頃にはこれが大牟田線で走っていたのだな。そういえばCHAGE&ASKAの「NとLの野球帽」っていうのはいい曲ですね。

a0016192_6274014.gif●上田丸子電鉄いろいろ(N)
 最近やたら流行っている「鉄道コレクション」というやつです。こんなマイナーな車種でボディが300円台って信じられないよな。これは動力化パーツを組み込んでテーブルで走らせているところ。「とりあえずテーブルを片付けろよ」という意見は有難く頂戴し今後の参考にさせていただきます。これは本来ブラインドパッケージですが、秋葉の某店に行ったら開封して売ってました。車種(というか人気)によって値段が違ってたんですが、銚子電鉄は1000円なのに上田丸子の車両は300円ちょっとで売られており長野県民としては看過できないぜ。人気ないのか?みんな上田電鉄の奥の深さに気づけ。

a0016192_6282083.gif●小田急3000形(N)
 これはキット。今の主力車両ですからそりゃ作るってもんでしょう。車体は塗装済なのでお手軽です。まああんまりお手軽な方向にばっかり走るのもどうかと思うんだが今の季節は夜になると毎日のように雪が降って塗装がしづらいのではっきりいってこういうのはありがたい。まだ車体を取り出してみた程度ですが実車の雰囲気はよく出てます。俺に小田急一般車を語らせると(っていうか俺が勝手に語ってるのだが)長くなるので詳細は次回。

a0016192_629671.jpg●番外編:W-ZERO3(willcom)
 …いや素晴らしいよこれは。しばらく前からメインのPCが調子悪くて実はこの文章もサブマシンで書いてるのだが、正直もうメールもネットも簡単な用事ならW-ZERO3があればなんとかなってしまいますよマジで。しかもこの小ささ手軽さなので目覚めたその時からまぶたを閉じる5秒前までまさにおはようからおやすみまでインターネッティング、俺様の手のひらでユビキタスワールドが大展開です。さらにWordもExcelも搭載しているので簡単な仕事なら寝ながらこれでできてしまうぜ。なによりスライド式でキーボードが引き出せるというのが超素晴らしい。画像はキーボードを引き出したところ。ちなみに画面に表示してるのはこのブログ。液晶が綺麗というのがお分かりいただけるかと。


…鉄道とは金を失う道と見つけたり。

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by amai_mikan | 2006-02-02 06:48 | 模型
All aboard!
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 しばらく前のことなんですがついに3線式Oゲージを購入してしまいました。3線式Oゲージというのは超簡単にいえば100年近く前に電気式の鉄道模型が誕生したころから変わらずに続く線路幅32mmで集電用にレールが3本あるシステムの鉄道模型のことです。Z、N、HOm、HOとそれぞれ数は少ないながらもすでに3スケール4ゲージを所有する近鉄のような俺ではありますが、はっきりいって3線式Oゲージには以前からやたらと惹かれるものがあり、いつかは手に入れよう、と思っていたのです。だがしかしやっぱり値段が、とか買っても走らせる場所ないべ、などと思いつつ本なんかを見てるとでもやっぱ欲しいかもいや欲しいもうこれは買うしかない、というわけである休日に突如として購入を決意。時すでに陽は傾きつつあったが長野新幹線に飛び乗り東京は神保町にあるOゲージの専門店はぐるまやさんを訪問したのでした。

 やっぱりはじめはベーシックな基本セットですよね、というわけで3線式Oゲージのトップブランド(だと思う)ライオネルのセットを購入。ちなみに購入したのは"Texas&Pacific The Eagle set"というやつで、その名の通りアメリカはテキサス&パシフィック鉄道の看板特急「イーグル」塗装の蒸気機関車と荷物車+コーチ+展望車、それに楕円エンドレスの組めるレールとコントローラーがセットになった豪華版です(というかセットはこれしかなかった)。覚悟はしていたが単純に値段の問題でいうと高いといって差し支えないお値段、というか予想よりも高く実はうちの1月分の家賃より高い。とはいえ欲しいものは今買わなくてもどうせいずれ買うことになるのである。ということで近くのコンビニATMに走った。即断即決する俺クール。持ってくるのは大変でしたが。
 
 そんなわけで俺の部屋にアメリカンな香り漂う3線式Oゲージ鉄道がやってきたわけです。結果的にいうとこれはかなり楽しい。まさにお買い得、バリューフォーマネーです。もう最近は深夜仕事から帰ってくるなり毎日のようにコイツを動かしております。今のところ単純な楕円エンドレスのレールを走らせるだけですがそれでも楽しい。スペースもそんなに必要ないです。というかむしろNゲージより狭くていいくらい。

a0016192_345472.gif アメリカンスタイルの(アメリカの鉄道なんだから当たり前だな)蒸機。T&Pに本当にこのスタイルの蒸機がいたかどうかは知りませんがまあそんなことはどうでもいいでしょう。テンダーまで含めて全長約50cmの堂々たるボディはダイキャスト製ですごい重量感(実際に重い)。サウンド機能がついていて、シュッシュッというブラスト音のほかにコントローラーからの操作で汽笛、アメリカの列車らしくベルも鳴らせます。とまあここまではけっこうよくある機能だと思うのだがコイツはなんと停車中に汽笛を鳴らすと機関士が「ナントカカントカ?」と運行指令に英語で問いかけ、指令のディスパッチャーが"please stand by"とか"you're clear for departure"と返事をする、という機能まであって、これがなかなか面白い。機関士の人形を乗せたいところだ。煙突から煙も出ます。といってもまあタバコの煙くらいの量ですが。というか室内であんまりモクモク煙吐かれても困るわな。


a0016192_3462323.gif 客車は窓に乗客のシルエットがあってクラシカルな模型の雰囲気を漂わせております。車内の照明は(機関車をニュートラルにしておけば)停車中でも点灯。他のゲージでは特に点灯にこだわらない、というかむしろ妙にチラチラしたりするとむかついて取り外してしまったりする俺ですがこのぐらい大きいと楽しい。夜汽車の雰囲気。酒飲みながら走らせているととてもいい気分になれます。連結器はごつくていかにも「連結器!」というメカっぽさがあります。専用の電磁石を使うと自動で切り離し可能で、まあこれは今となっては珍しいもんではないがライオネルがこれを開発したのは1945年だそうだ。そんな時代に模型の連結器なんか開発してる国と戦争したらそりゃ負けるよなあ。


a0016192_347153.gif コントローラーもアメリカンレジェンドな雰囲気を醸し出しております。この昔の黒電話とかでかいラジオとかみたいなデザインが素敵。ちなみに右のオレンジ色のがスロットル・レバー。カーブがかなり急ということもあってどうしてもスピードが落ちやすいので速度を一定に保とうと思うとレバーをけっこう頻繁に動かさなきゃいけないのですが、それがいかにも運転してるという感じでよい。

 思ったんですが、これは「鉄道にはそんなに興味ないけど鉄道模型はやってみたい」というような人にはとても向いてるんじゃないかと。ZもNもHOもそれぞれ良さはあるんですが実物をそんなに知らなくても楽しめる、というか模型それ自体としての面白さ、動く機械としての魅力という点では一番のような気がします(いやまあGゲージとかは持ってないのでわからないけど)。特に団塊世代のおとーさんの定年後の趣味としてはノスタルジアをくすぐる部分もあるのでいいんじゃないだろうか。Nだと老眼には辛いだろうし。

 ちなみに安普請のわがアパートでは階下に走行音が響くだろうということで、前に書いたNのレイアウトと同様に緑の薄いカーペットを買ってきてその上に線路を敷いてありますがけっこういい雰囲気です。建物なんかも欲しいところですが今はNYのイエローキャブのミニカー(以前あった月刊のタクシーコレクションみたいな本の付録、1/43なので違和感ない)と小さいクリスマスツリーを置いてあります。段ボールで簡単に駅でも造ってみるか。とりあえず線路関係ではポイントが欲しいところ。車両はアメリカっぽい派手な貨車があるといいかも。でも前にこれを買いに行ったときに超かっこいいNYの地下鉄車両があったんだよな…

 しかし部屋が線路だらけです。
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by amai_mikan | 2005-12-19 02:42 | 模型
天地創造
 突然ですが最近になって引っ越しました。別に好きで引っ越したわけではなく転勤です(しかも内示があったのは異動の13日前で引越しに伴う休みは特になし。まったくひでえ話だ)。というわけで今は長野市に住んでおります。長野は長電もしな鉄もあるし(しかも一応移動手段として使える本数がある)、新幹線も走っているので鉄ヲタ的にはけっこう面白いところかもしれません。特に長電はちゃんとした地下区間もあれば複線区間あり単線ローカル区間もありでなかなか楽しい。

 まあそれはいずれ触れるとして、新居は前の部屋より狭くなってしまいました。その分家賃も下がってるからまあいいといえばいいのだが、俺には部屋が狭くなると非常に困る点がひとつある。それは
「線路が敷けない」

ということだ。
 そんなわけで引越してきた時からさっさと鉄道用地を確保しておこうと思ったわけです。「そのうち」とか「いつか」とか言ってるとほぼ確実にただの物置場所と化して終わりなのは目に見えているのだ。
 で、こういうものを作ってみました。
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 要するにただ線路を置いておくのも芸がないし場所を食うだけなので収納を兼ねて風景らしきものを作ってみようというわけです。といっても木工で台枠を組んだりはせずどこにでも売ってるようなプラスチック製の収納ケースを3つ並べて上に発泡スチロール板を載っけてあるだけ。メンテや手間のかかる工作は省こうというJR東日本の新型電車的発想です。
 ちなみに俺はヨーロッパ型HO/HOm/日本型Nと主に3種のスケールをやっているので、線路さえ置き換えれば全スケールに対応できるように、ボードのサイズも俺が所有する中で一番大きいHOの線路(Fleischmann製レール、曲線半径R356.5)が敷けるように奥行きを78cmとってある(長手方向はケースの大きさ:43cm×3に合わせて129cm)。つまり線路さえ変えればスイスアルプスにもトスカーナにもアフリカのサバンナにも多摩丘陵にもなる。非常にグローバルで大雑把な発想です。

 そういう包容力ある風景といえば草原しかない(そうか?)。というわけでボードの表面は草原らしき感じにしてみた。よく草原の風景を「まるで緑のじゅうたんのような・・・」とか言ったりしますが、だったら本当にじゅうたん張っちまえばよくね?というわけで模型用のマットではなく日本全国津々浦々のホームセンターで売ってると思われるような緑色のパンチカーペットを張ってあります。実はこのほうが安いし走行音も静かになるという副産物的効果もある。そのままだとビリヤード台のように真緑なので、黄色のスプレーを適当に吹いて黄緑にしてみたがけっこうそれらしく見える。スイスの山小屋なんかを置くとまさにおしーえてーおじいーさんーって感じです。

 というわけで非常に安易なレイアウトですが、今後いろいろ木やら建物やらを増強していきたい所存。
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by amai_mikan | 2005-10-28 01:05 | 模型
赤い地下鉄
a0016192_117832.gif 今月発売のRM MODELSには営団丸の内線400・500形のキットが1両分付いていますが、地下鉄大好きの俺が見逃すわけもなく速攻で購入し早速作ってみました(まだ仕上げはしてないけど)。そんなわけで作っていて思ったことをちょっと書いてみる。

●全体的にキットの出来はよい
 モールドはきれい。パーツの合いもいいが、側面の雨どいが屋根パーツと側板の境目になるのでちょっと気を使う(特に妻板との接合部)。実は赤一色で派手なので多少アラがあっても意外に目立たなかったりして救われたりする。

●プラスチックが赤成型なので、上から赤を塗っても光が透ける
 RM MODELSにもそう書いてあったが「まあそんな気にするほどのことじゃあねえだろう」とタカをくくっていたらマジで透けます。塗装するなら組み立てる前に裏側を黒かなんかで塗ったほうがいい。白いラインをステッカーじゃなく塗装で表現する場合は白を塗ることになるので問題ないですね。個人的にはこの電車は「車内がピンク」ってイメージが強いので、そういう色に塗ってもいいかと思う。

a0016192_1394342.gif●側面ステッカーの貼り方
 車体全体を通して貼ると、両開きドアの中央と波型ラインの切れ目が合わない部分ができてしまってちょっと見た目が悪い。仕方ないので余りのステッカーから一部だけ切り出してドア部だけ貼りなおしたが、車体の前寄り、後ろ寄りと分割して貼ればたぶん一発で上手くいくと思われる。

 なんでも6両編成化するための残り5両は12月リリースだとか。そんなに待ってられっかよ。というわけでついうっかり3冊買ってしまった俺は超カモです。とりあえず3両で方南町支線にでもしようと思ってます。と言っておいていきなりMetrovias(ブエノスアイレスの地下鉄)のB線仕様にしたりするかも。しかし赤い丸の内線は懐かしいなあ。
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by amai_mikan | 2005-08-31 02:00 | 模型
東急の夏・銀色の夏 完成編
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 2月末から作っていた東急8000系が先日やっと完成。よくよく考えたらキットを組み立てるのは2002年6月に完成した小田急3000形以来3年ぶりでした(他にもその間に作ってるのだが未だ完成せず)。久しぶりなんでいろいろアラもあるのだがさくっと作ろうってのが今回のコンセプトなのでまあいいかと思ってます。

a0016192_4291114.gif 行先は懐かしの「急行・桜木町行き」。最近数が激減している東横線8000系はほとんど行先表示がLED化されていますが、やっぱり表示は幕のほうがいい。8000系でLED化されてない編成といえば、今年3月に引退した8021Fが有名なところですが、このキットのステッカーには8021Fのナンバーがなかったので(これは付けてほしい)、8023Fに設定。この編成は2003年2月に先頭車の表示がLED化されるまでは全て方向幕だったそうです(今年2月に引退)。というわけで時代設定としては90年代末~2002年ごろということになる。というほどの考証はしてないのだが、まあ個人的に東横線に一番よく乗っていたのはその頃なんで、いいかなと。

a0016192_4402870.gif ランドマークタワー(ウソ)をバックに根岸線と併走する東横線(のつもり)。東横線の廃線区間って今はどうなってるんでしょう?実はみなとみらい線が出来てから横浜には行ってないので知らないんです。横浜は好きな街なんですけど。っていうかこの夏は「伊豆のなつ号」と銀色の8000系を見に行きたかったんだけどなあ。とりあえず夏休みを・・・


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by amai_mikan | 2005-08-25 04:46 | 模型
東急の夏
a0016192_121258.gif 2月から作っていた東急8000系の制作を再開。ここしばらくまったくもって何もする気がおきない時期が続いていたのでずいぶん放置していたんですが何となくすこしやる気が出たのでステッカー貼り(ちなみに行先は「急・桜木町」)&クーラーの塗装を実施。ほとんど完成してるので今週中には仕上げたいところです。っていうか本当は一週間くらいでさらっと作るつもりだったんだけど何故にこんなに時間かかってるんだか。そういえば銀色無塗装の東急8000系は運転開始したんですね。伊豆急カラーのも走り始めたようでなんだか久々に横浜にでも行きたい気分。そういえば実はみなとみらい線ができてから東横線に乗ってないような気がします(渋谷―代官山くらいしか乗ってない)。花火でも見に行きたいもんだ。
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by amai_mikan | 2005-07-13 01:23 | 模型
sweetorange電鉄車両工場 小田急4000形加工編
a0016192_2143611.gif 先日マイクロエースから出た小田急4000形を購入。2600形が出たときもかなり感動でしたがまさか4000形まで出るとは感涙の嵐です。というわけで調子こいて2セット購入。しかしこの製品、先頭車の台車が2600形のまんまじゃねえか。これじゃ4000形に見えない。というわけで、台車を交換してみました(奥:未加工品、手前:加工品)。

a0016192_1505699.gif 台車はグリーンマックスの東急TS台車を加工(左:加工前、右:加工後)。加工内容は画像を見れば一目瞭然ですが、(1)センターの穴を広げる (2)集電バネ用の穴を開ける (3)集電板がはまるように軸受けを広げる の3点です。センターの穴を広げるのは簡単そうな割に実は面倒。集電バネ用の穴のほうは、要はバネが通りゃあいいわけなので3mmのドリルで強行突破という非常にエレガントさに欠ける野蛮な方法で開けました。

a0016192_1415224.gif で、製品の台車についている集電板を組み込むわけですが、製品の台車とグリーンマックスの台車は軸距が微妙に違うので(グリーンマックスの台車のほうが狭い)そのままだと集電板が入らない。というわけで、軸受け部分を1mmのドリルで横にじわじわ彫り、微妙に拡大。つまり外観上の軸受け位置と実際の車軸位置がずれるわけですが、まあ台車が全然違うよりはいいよな(と言い聞かせる)。ちなみに実物の軸距はFS360もTS814も同じです(2200mm)。

a0016192_1572398.gif 加工した台車はそのままネジ止めすればちゃんとはまります。果たしてちゃんとライトは点灯するか?・・・点いてます。というわけでひとまずは成功。ただ、台車の取り付けについてはネジを強くしめると首を振らなくなるし、緩いと走行中にどんどん緩んできそうなのでこの点は改良の余地ありです。

 ほかにも加工したいところはいろいろありますが(スカートとか)、まあそれはまた今度ということで。しかし2600形をさっさと完成させないと。
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by amai_mikan | 2005-05-20 01:05 | 模型