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ちいさきものはいとをかし。
 小学館が発行している、趣味人オヤジをターゲットにしていると思われる雑誌「ラピタ」は毎回なかなか面白いのでよく立ち読みしてるんですが(買えよ)、今月号はつい買ってしまった。なぜか?それはなんと今月号には「世界最小の『自走する鉄道模型』」のオマケなどというものが付いていたからだ!
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 というわけでこれがそのブツです。超ありがちな100円玉比較写真にしてみたので大きさがわかると思いますが、見よこの小ささ。just like 小指サイズ。実物の300分の1スケール・4.8mmゲージだそうです。一般的に知られている「世界最小の鉄道模型」といえばドイツ・メルクリンのZゲージ(220分の1スケール・6.5mmゲージ)がありますが、それよりさらに小さいのになんと走ります。さすがにレールから電気をとって、というわけにはいかず電池式ですが、こんな小さい模型が走るってのは素直に感動です。車両のモデルが新幹線の「試作車」(A編成)っていうのもなかなか渋い。ちなみにレールはカーブが2本だけ付属。それじゃ走らせらんないじゃねえか、と思ったら円にしたい場合は通販で買え、という素敵なメッセージが・・・。
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 このサイズで動く、といわれたらそりゃあバラしてみようと思うわけで、さっそく分解してみました。この大きさでいったいどこに電池を積むのか?と思ったら、ボタン電池を4つ並べて使っています(写真の右側にスペースがある)。モーターはたぶん携帯のバイブレータ用かなんかでしょう。このメカを使えばいろんな車両ができそう。

 しかしこれは普通に鉄道模型なんて持ってないような人でもはっきりいって「買い」です。なにしろ980円だし。せっかくならちゃんとレールもつなげたいしもう1冊買うか?とか、やっぱこのサイト的にはもう1セット買ってロマンスカーに改造とかするべきなんだろうか、などと考えたり、まあいろいろ面白そうな模型ではあります。そういえばはるか昔、小学生のころ「俺は世界最小の鉄道模型を作るぜ!」とかいって超小さい江ノ電とか作ってたなあ。もちろん走らなかったんですけど。
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by amai_mikan | 2005-02-08 01:49 | 模型
いるかイルカIruCa。
 なんとことでん(高松琴平電気鉄道:本社・香川県高松市)が2月3日からICカード乗車券「IruCa」を導入。

 すげーびっくりしました。カードそのものは、要はJR東日本のSuicaみたいなもんです(ことでんのカードもシステム的にはFelica)。が、しかし、JRとか大手私鉄が導入するのはまあわかるんだが、あの「ことでん」が、というところが驚きだ。というのは、琴電は2001年12月に経営破たんして民事再生法適用を申請→事実上倒産、経営陣を刷新して経営再建中の会社なのですね。ちなみになんで潰れたのかというと、ターミナル駅・瓦町に建てた駅デパート「コトデンそごう」(今は天満屋が入ってます。超バブリーな建物。動く歩道とかあったし)が「そごう」の倒産の影響を食らって経営破たん、というのが直接の引き金です。電車の利用者はけっこう多い(朝は最大で一時間に12本走ってる)。 
 思い切った投資だなあと思ったんですが、よく考えるとこれで自動改札化すれば駅員減らせるし(経営破たん前の琴電は経費の7割が人件費だったらしい)、ICカードなら乗降客の利用パターンが正確に把握できるから効率的なダイヤ組める&バスとの連携もできるし、駅周辺や構内に何か出店するときの参考データも取れる。と思えば、意外に地方私鉄にとってはけっこう効率のいいシステムなのかも。

 しかしこういうICカードはなんだかみんな「Suica」のパクリっぽい名前ですね。JR西日本は「ICOCA」だし、関西私鉄は「PiTaPa」だし。ことでんはもともとマスコットがイルカなんでまあいいかと思いますが。ちなみにこういうカードの名前で俺が一番傑作だと思ってるのは阪神の「らくやんカード」です。「これ一枚で乗り降り、らくらくやねん!」さすが関西。こういうの大好き。

 ちなみに日本で初めて非接触型ICカードを採用した交通機関はなんと静岡県の豊田町営バスだそうです。
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by amai_mikan | 2005-02-05 13:07 | 雑記